肩関節亜脱臼と寒さ

 肩関節の亜脱臼を最近の整形外科では見逃してしまうケースが圧倒的に多く、脳溢血の後遺症があるのに理学療法士も見逃しているケースが目立つので、うちにはこの症状で来院される方がかなり多いと感じています。
 年間でいえば五人以上は来院されているはずなのですけど、今年はまだ二週間しか経過していないのに既に三人目です。
 しかも、完全脱臼一歩手前の重症だったり両方に発生していたり、そして今診察した患者さんは激痛を伴っていたりして。この冬のずっと続く寒さが原因でしょうか。

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