感染拡大が落ち着いたなら、次は鍼灸の出番

 「やっと」という感じですけど、午前中の段階と言いながら全国で新型コロナウィルスへ感染の新たな患者が出ていません。
 日本が島国であるという有利さと病院の数も多く、そしてなんと言っても何らかの形では必ず医療を受けられる世界に類を見ない充実度がもたらした早期の封じ込めなのでしょう。けれど本当の要因はどんな田舎であっても清潔という点が一番大きいと考えています。今まで日本の清潔さを当たり前に考えていたのですけど、公衆衛生の面で抜きん出た存在だったということに感謝です。
 ひょっとして、ていしん治療というのもこの清潔さの上に成り立っているのでしょうか・いえいえ、道具も消毒もベッドすらない状態での治療を何度も経験してきており、アフリカではお灸で結核治療をしているなど鍼灸はどんな状態でも通用する医学です。現在の感染拡大が落ち着いたときこそ、次は鍼灸の出番としっかり準備しています。
(追記)
 滋賀県でも海外旅行から帰国してきた若い女性が一人感染確認され、全国では合計41名の確認でした、残念。
 しかし、感染者の出ていない地域では屋外でのスポーツ解禁とか緩和の動きもあります。

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