大嫌いなもの

 前エントリーで骨折の脈状についてどうして取り上げたかなのですけど、あれだけの激痛なのに痛みも何も読み取れる脈状を示していないので頭にきたのです。
 そうです。私は人の悪口を言うと同じ数だけ自分の悪口も言われているだろうと考えますから、できるだけ仕事を含めて人の悪口は言いたくないのです。けれどけれど、キネシオテープというやつだけは大嫌いなのです。
 伸縮性の高いテープですから理論的には筋肉走行へ忠実に添付できれば、筋力補助となり損傷の回復も手助けしてくれるはずです。しかし、筋肉走行に忠実に添付できる技術などほぼ不可能ですし、ましてサポーターの代わりくらいに適当に添付されているケースがほとんどですから、経絡の流れを思い切り害してくれています。
 ということで前エントリーにも書いたように、脈状が病状と全く一致しないものになってしまうのです。読み取りにくい程度ならまだ治療補助になっているのだろうと許せる範囲なのですけど、ものすごく変な脈状ということは悪影響のほうが遥かに大きいということで許せるものではなく、大嫌いなのです。

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