おい!!これはひどすぎるぞ

 「おい!!これはひどすぎるぞ」という報告を、初診の患者さんから聞いてしまいました。
 22歳ですから少女ではないにしてもまだまだ可愛い女の子ですが、何年も偏頭痛が回復しないということでの来院でした。服薬しても全く痛みが消失することがなく、この時点でほぼ骨盤がずれることによって発生してきている頭痛です。
 この病理そのものは特殊ですから他の治療院が理解できていなくても仕方ないのですけど、患者いわく「注射と全く同じ痛みの針を刺された」ということで、あまりに痛いので「これは無理です」と正直に申告したのに「我慢してください」って、自分への刺鍼をしたことがないという証拠バレバレでしょう。しかも、患者が痛がっていてやめてくれと訴えているのに、そのまま続けたというのですから業界として恥ずかしい限りです。
 そして、どうして私が患者さんに謝罪しなければならなかったのでしょうね。症状が重いのですぐ治癒に導けないのが心苦しいのですけど、一人でも鍼灸のファンを増やすためにも頑張らねばです。

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