実力あるところこそ評価される時代に

 昨日は定期メンテナンスの方も多く入っていたという偶然はあったものの、6月に入って初めての30人超えであり土曜日なのに35人まで達していました。
 緑内障発作から四日目の私の体調としてはちょっときつい面があったものの、これだけ鍼灸治療を求めている患者さんが多いことに逆に勇気をもらっているのでありました。
 そして新型コロナウィルスが流行し始めた頃から予測していたことではありますが、西洋医学と東洋医学の立場のバランスが変わりつつあります。街なかではクリニックの受信者数が軒並み低下してしまい、老人医療だけでなく小児科も少ないのだそうです。マッサージも敬遠されているのではありますけど、一つ違ったことをしている施術所には患者さんが集中してきています。
 この傾向は、これからどんどん強くなっていくものと思われます。新型コロナウィルスがもたらした、医療改革と書けば火事場泥棒のような印象を持たれるかもしれませんけど、実力あるところこそ評価される時代へと進化がやっと進んできているのです。

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