自動車に左足をひかれてしまいました

 朝から雨の合間を縫ってまず散髪にでかけて、そのまま修理に出していたコードレスクリーナーを取りに行ってきました。バッテリーが回復しているとスタンドモードでも動作が軽快で、これは大正解でした。
 けれどハンディクリーナーと言いながらもそれなりに大きいのでせんべいの買い出しとは別にしていたのですが、小雨の中をまた買い物へ出るとビバシティから自動車が出てくる道路で先行する自動車はこちらが見送って横断を確認していたのに、次の自動車が右方向の確認をせずに発信してきて私の左足がタイヤに巻き込まれてしまいました。
 とっさに被害が少ないようにこちらの方で倒れ込んだのであり、それに気づいた運転手のおじいさんが降りてきたのですけど、骨折はしていないので「これからは注意散漫にならないように」ということで被害申告はしませんでした。もし骨折していたとしても、病院より鍼灸院のほうがすぐ治りますからね。
 こちらとしても優先順位の確認はしていたものの、高齢ドライバーのことを考慮してより安全というか自動車そのものがない状態から出ないと横断してはいけないのだと、教訓になりました。左足の痛みは原曲的であり、打診での響きもなく段差も平気ですから、夜には回復してしまうでしょう。
 ちょっと邪なことを考えると、もし運転手が若い娘だったなら言われるとおりに病院へ行っていたかも。おじいさんだったので回復の予測ができましたからその場で名刺も渡さずに別れたのですけど、視覚障害者全体のことを考えると一応世間的な対応をしておいたほうが良かったのかもと少し反省しています。

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