地方への橋渡しがしんどいんですよねぇ

 現在の新規感染者の増加ペースでは9月の本部会開催がほぼ絶望的なのですけど、それでも本部はオンラインで総会をしてしまいましたから活動を継続せねばなりません。あぁ面倒ですね。
 漢方鍼医会は事実上ていしん治療の研修会になっていますから、古典の記述にあるていしんの手法を確立する方向へ舵を切るのだそうです。営衛の手法のどこに問題があるのかよく理解できないのですけど、少なくとも近年躍起になっていた新しい手法は失敗だったとは認めましたね。
 新しいものについては得るものがかならずあるでしょうからまぁいいのですけど、どうして問題ないものを否定的に扱うのかなぁ。それにていしんは現代だと材質もデザインもバラエティー豊富になっていて、古典とどうやってすり合わせるのかもよくわかりません。
 まだ総論の段階ですから、あまり目くじら立てずに合わせていこうと思っていますけど、地方への橋渡しがしんどいんですよねぇ。

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