いざ鍼をしようとしたときに

 先程ネットサウンド講義へファイル23「脈と手法を合わせていく工夫」をアップしました。最近は二週間に一度のペースなので、項目数が多くなってしまい時間も長くなってしまっています。
 でも、会員からのリクエストで「自分の手法ではどうしても脈が作れないのでどうすればいいのか)だったのですが、結論を述べるまでにかなりの項目数が必要でした。
 結論として、指で触ったときに出来上がりが想像できる納得する脈状になったのに手法では作れないというのは、いざ鍼をしようということで取穴をやり直した時の場所が間違っているのです。正しく取穴できていないのです。手法が上手ければ長持ちするスタミナのある脈状を作ることができますけど、手法が多少まずくても取穴が合致していれば指で確認した程度の脈状にはできるはずなのです。

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