今月の自主勉強会が終わりました2

 次は衛気・営気の補瀉法についての提案があったので、文章だけではなかなか和理解できなかったので実際にやってもらいました。
まずは私の腹部で解説してもらいながらやってもらったのですけど、瀉法はもっときついものかと想像していたのですが言い方は変かもしれませんけど「プラス)と「マイナス)の方向を変える程度の手法であり、不快感が一切ありませんでした。
 それで営気の手法について下圧を加えるとあったのですけど、私の印象と手の操作で書き換えるとほんの少しのタイミングで押し手の方から下圧を書けて、そして刺し手も少しだけ押し付けるという感じでした。この「少し)なのですけど、東洋はり医学会時代の「補中の瀉)で木の葉を加えた程度と言われていたものとそっくりでした。いやいや、あの時代の技術がこれほどまでに素晴らしかったということでしょう。

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