イギリスでワクチン投与開始の意義

 ファイザーが製造した新型コロナのワクチン、死者数の多いイギリスで緊急認可ということで来週はじめから投与が開始されるということです。最初は医療関係者と高齢者からということで、言い方は悪いですが壮大な人体実験となります。
 RNAワクチンという、今まで実用化例のない種類なので議論が巻き起こっているのですけど、ウィルスそのものを使わずに設計図だけを人体へ送り込むという点では体力が落ちていて逆に感染してしまったという事故は発生しません。けれどRNAといいながらも外部から遺伝子を送り込むのですから、年月が経過してからなにか症状が出ないかという懸念を言われています。
 とはいえ、半年足らずですけど数万人の臨床試験があり、特に副作用らしいものもなかったということで今は使っていくべきではないかと思えます。ワールドビジネスの時代、貿易や人の往来が再開できねば経済が回っていかないのであり、交通スピードが今回の拡大を招いたのですからブレーキ装置も必要だと考えるからです。
 あっそれから、今までと文脈が変わりますけど陽性者が発見されたからと学校をしばらく休みにはしないそうです。一方ではこのウィルスの毒性が弱回っていること、データからも判明しているので、一見して矛盾した対応になってきています。

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