オンライン講義から来年の予言で思ったこと

 本部会の入門部の講義も聞き終えたのですが、半年ズームでのオンライン講義を聞いたり参加してきてやっぱり虚しいです。
 鍼灸術は実技があって「なんぼ」のものであり、平成の最初の頃にはまず自分の身体で試してから臨床投入というのが当たり前だったのにいつの間にか見様見真似の状態のままで患者さんへ試して見る人のほうが多くなり、鍼灸師の質が低下しているところへオンラインで講義するだけでは「絵に描いた餅」を患者さんは食べさせられるようなものです。
 今朝に読んでいたネットニュースなのですが、今年のパンデミックや抗菌マスクを見事に言い当てていたという占い師の来年の予想だと、3月になってようやく明るい方向へ転換して9月に収束とありました。暖かい時期には国を揺るがす大事件があちこちで発生し、株の大暴落も予言されていました。最後になって落ち着くともありましたけど、新型コロナ騒動だけは余弦より早くに終熄してもらいたいものです。

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