腰痛の治療で温めるケースが増えている?お灸のことでした

少し読むことをためてしまっている間にメールデータを一部なくしてしまったかもしれない「あはきワールド」、朝から読んでいると腰痛の失敗とその考察がありました。
後期高齢者の患者に灸頭鍼?という感じで、話の筋からこれは失敗につながっていました。それで棒灸で入念に温めることへ切り替えられていました。この先生の以前の症例なので現在はわかりませんけど、こんなに患部を温めているのだと驚きです。
そういえば先月の本部会で腰痛の講義があったのですけど、そのときに「温めて治療するケースが増えているのでは」という質問があり「なんでやねん」と正直思っていたのですけど、お灸で温めることを指していたのだと今頃になって気づきました。局所の悪血をお灸で散らしているみたいです。邪専用ていしんがあれば、簡単なのにねぇ。