近所のおばあさんなのですけど、数年前はまだ軽い認知症だったので少し会話が噛み合わないことがあるくらいだったのですけど、昨年あたりから突拍子もない事を時々発言してくれます。
それでも腰痛が発生したりすると思いだして来院されては回復してもらっているのですが、先週に治療をして腰痛は回復しているのに「ご無沙汰していたのでメンテナンスに来ました」ということですから、ちょっと嫌な予感が。
案の定という感じで、家の鍵をしてきたのかがわからないと言い出しました。かばんの中に鍵がないというのです。事務員さんが手伝って探し直すと鍵がありました。けれどけれど不安を感じたなら舞い上がったものが落ち着かず、独り言が隣のベッドの患者さんにも聞こえてしまいますから困ったものです。
今の60代の人達はスマートフォンを使いますから20年後になっても認知症の確率はずっと低くなると予測はしているのですけど、まだまだ認知症への問題は高齢化社会で続くのでしょうね。