今週の経過(その3)

 そして今日の金曜日なのですけど、朝に治療をしていて仙骨部に気になる箇所があるので円皮鍼をもう一つ加えてみました。
 流注を擬似的に回復させることが今回の円皮鍼を用いる目的なのですから離れた箇所であれば同じ経絡上に入れても問題はないものの、近距離では問題ありと思いつつ実験を兼ねてやってみました。
 するとすると姿勢を変えようとした段階で左肩関節に激痛が走り、そのまま建たせると足は軽くなるものの肩関節痛は消失しません。新しい方の円皮鍼をはがすと、肩関節痛は消失しました。やっぱり経絡の流れが基本であり、直感のみの治療というのはリスクが大きすぎると改めて感じました。

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