治療とは何年経過しても難しいものです

本日も予約の入る勢いが衰えず、最終的には36人まで到達です。4月はこれで3度めの30人超え。昨年とは比較になりません。
ただ、近日中に治療をして「楽になった」と帰宅されたのに、劇症になって戻ってきてしまった患者さんが複数おられたことには頭が痛いです。どちらも部位が違うのでこちらの治療とは直接関係ないものの、責任も感じてしまいます。
手と足くらい部位が違っていたなら「交通事故に遭遇したようなものですから不幸でしたね」と言えるのですけど、ぎっくり腰のあとから大腿部の肉離れとかだと部位は明らかに違うのですけど素人さんからすればほとんど同じなので、疑われたり責任追及などはありませんけど治療家としては精神的ダメージがあります。何年経過しても、治療とは難しいものです。