近年は音声図書の制作を早めることとボランティアの労力軽減のため、テキストデイジーにシフトする傾向があります。元々の図書データがあれば話題の新刊が一ヶ月あれば読めるケースがあります。
もちろん視覚障害者自信にも歓迎されている傾向であり、学習障害の人たちにも有益ですから、パーセンテージは上がっていくことでしょう。「伝統鍼灸」の雑誌も、この春に点字図書館へ依頼しています。
ところが私だけの環境なのですけど、ブックセンスのブルートゥースは2.0とバージョンが低くてヘッドホンで聞いているとテキストデイジーはプツプツ切れてしまいます。音声に隙間があるとブルートゥースが通信を切ってしまうのですけど、このタイミングがあまりに悪いのです。
試しに自宅へ持ち帰って別のヘッドホンで試すと、鍼灸院のものよりは通信が切れにくいもののそれでもプツプツに時々なってしまいます。すでに生産完了のプレーヤーなので、テキストデイジーのときだけワイヤードヘッドホンで我慢しましょうか。