時間の感覚

昨年の3月に突然学校の一斉休校が始まって、「ウィルスの大流行が収束するには一年以上かかるからこれから大変だぞ」と覚悟をしたことをよく覚えているのですが、延期になったオリンピックの頃にはワクチンも潤沢になってほぼ落ち着いていると期待をしていました。
確かにワクチンについてはまだ種類こそ報道されていたほどには実用化できていないものの、国内においては量だけは潤沢となり地方自治体の頑張りで摂取ペースは右肩上がりになってきました。けれどワクチンは絶対的なゲームチェンジャーではなく、コロナがゼロになるわけではありません。
それにしても昨年は「なかなか時間が経過しないなぁ」という感じだったのですけど、今年は「もう半年近くも経過してしまったのか」という印象です。時間の感覚とはいい加減なものだと思っていましたけど、本当にいい加減な感じです。