滋賀漢方鍼医会が非公式ながら再始動2

さて「キラリエ草津」の建物へ入り、研修室は風通しがよく机など新品の匂いがしています。久しぶりにみんなでまとまっての勉強が始まります。実技は問題なさそうです。
その前にですが、来月以降で今年度をどのように運営していこうかという話し合いがまず先です。感染がどこかで再拡大してくるのは避けられそうにありませんし、けれど「にき鍼灸院」での自主勉強会だと座学が進まず全体的な発展が停滞してしまいます。
そこで正式に年度を開始してしまうと欠席しても回避が必要になってしまいますし、感染拡大を理由に欠席することに後ろめたさもあるでしょうから、2021年度は非公式な月例会として会場費やその他の経費は今までの繰越金で全て賄っていこうとなりました。みんなのお金ですから、一番有意義に使えるようにしたいですからね。
そして非公式な月例会と言いながらも会員は会費を支払わわなくても済むように救済処置をしたのですから、聴講生も2021年度はすべて無料で参加できるように決めました。会員が増えることを狙ってはいるのですけど、連続で無料はやはり大きいですからね。