治療法則の変化(その2)

 ということで七十五難の治療は二本目までで完成させることにより、これで条文の無理な解釈も不要となっていました。
 しかし、治療が順調に進んでいれば、お血が順調に流れていれば、無理して三焦経の陽池を加えなくても?という疑問がでてきました。
 それで調べていると脉状で数になるものは肩上部も硬くなっており、必ずしも二本目を行わないというのが現在の臨床です。

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