滋賀県では新規確認が連日12にまで低下

滋賀県では昨日も本日も、新型コロナの新規確認数が12ということであり、休日で検査数が少ないことから確認数は低めに出てきているもののそれでも安定して低くなりました。
大都会でも数字はこちらが驚くほど反発することなく低くなっており、連休には「今からでも予約が取れるだろう」ということで旅行にでかけた人がかなりあったそうですし、日帰りの観光地は混雑していたようです。その割に夕方のビバシティは人がいなかったですけどね。
これで次の総理大臣が、緊急事態宣言が取れた中で感染症の分類をすぐ変更できるのかが焦点になってきました。相変わらず医者全体の非協力的な態度とそれを動かしきれない政治で一部にしわ寄せが続いているのであり、すぐ冬がくるというのにまた対策ができなかったなら次の総理大臣は半年も持たないことになってしまいます。
ただ、地球レベルでの情報を総合すると確かにデルタ株の感染力はものすごいだけでなく子供にも症状を起こさせているのですけど、分母からすれば弱毒化は確実であり集団免疫獲得もものすごく遠い未来ではなくなった感じです。すぐ近くの未来だと断言できないところが、ややもどかしいですが。