補法は息を吐きながら、どうしてこんな簡単なことを意識的にやってこなかったのだろう?

術者の呼吸を手法に合わせるとパワーアップできる研究を先週から実践段階へ移行しているのですけど、かなり身体へ覚え込ませられてきたのですがまだ時々うまく行かないことも正直あります。
けれど検事腰部の改善はもちろん、特に臍下丹田の充実ぶりは我ながら惚れてしまいます。そして脈状が「いつまでも伸びていく」感じです。
それで朝に首藤傳明先生の本を今は聞いているのですけど、超浅刺というのは長く貼りをしているのでその間には呼吸どちらもあるのですけど、集中すれば集中するほど息を吐いているはずであり結局同じことをやっているので効果が増大しているのではと気づきました。昔から上手な先生の手法というのは、無意識のうちに補法では息を吐いておられたのかもと思ってもいます。どうしてこんな簡単なこと、意識的にやってこなかったのだろう?