えっ「六甲おろし」は曲名ではなかったの?

今朝のラジオを聞いていて「えっ、あの歌は六甲おろしという曲名ではなかったの!!?」と、勝手に驚いていました。ジャイアンツの応援歌も3つ存在していて「闘魂こめて」は通称だそうで、タイガースの球団歌は正式には「阪神タイガースの歌」という曲名だそうです。
1971年からABCラジオで「おはようパーソナリティー中村鋭一です」が始まり、甲子園では流されていたもののあまり有名ではなかった歌を勝利のあくる朝に歌い続けていたなら番組の人気もあって大流行となり、1985年の日本一で一般にも広く知られるところとなったそうです。今でも国歌斉唱などといいながら、新型コロナが始まったときには様々な音楽家が自分の楽器を使って演奏されていたものはちょっと感動していました。
それで「六甲おろし」というのは通称であり、中村鋭一自身が命名したのか自然にそうなったかは定かではないものの、今さら「阪神タイガースの歌」ではないですよね。ちなみに作曲をした古関裕而さん、「滋賀県民の歌」も作曲されていて昨年に県庁の倉庫から楽譜が発見されて話題になっていました。