オミクロンはインフルエンザと同等かそれ以下になってしまっているのに…

年明け早々に沖縄県でのオミクロンでの症状についてのレポートが出てきていたのですけど、まだ数が少なくてデータとして考察するには不十分でしたが、神戸市が公表したものも全く同じ傾向であり、オミクロンはインフルエンザと同等かそれ以下になってしまっています。
行政としては感染が大規模になればその中に含まれる高齢者や基礎疾患を持っいる人がいくつかは重症化したり死亡してしまうので「感染しないでください」ということにはなるのですけど、けれど毎年流行してきたインフルエンザでも肺炎になってしまうと入院する小児がいますし高齢者が発熱をきっかけに死亡に綱買ってしまうこともあり、年間では2000人前後の死亡例となってきたのですから、「もういいでしょう」と言い出せないのが不思議です。
それより何より濃厚接触者という制度、今でも「自分で連絡をしてください」って保健所の業務が追いつかないので本人へ投げつけているなんて、さっさと廃止すべきなんですよね。感染症の分類についても「早く下げろ」と言われ続けているのに、これを変更しないと岸田内閣は早期退陣へ追い込まれてしまいますよ。