デルタとオミクロンの違い、ほんの一例ですが

オミクロンの感染拡大の勢いが未だ衰えず、マンボウの適応範囲も拡大中です。一方で滋賀県は病院資源が持ちこたえられるということで適応を見送っているのですけど、昨年のデルタで奈良県と和歌山県が断固拒否をして経済を守ったのに教訓を得ているのでしょう。
本当に学習をしない政府はまたまた飲食店の時短営業を盛り込んでいるのですけど、さすがに知事の判断に委ねているところもあります。けれど牛丼チェーン店までまた時短というのは、どう見ても履き違えでしょう。それに食材納入をしている業者や仕出し業など、全く保護されない人たちを積み残したままです。デルタとオミクロンの違い、そのまま適応してエラーになっていることがあとからこの政権の致命傷になると思います。
それから素人さんでも気づいたことは、「マスクをしていれば感染は防止できる」というのは迷信だったこと。最初から「マスクは感染を人へ拡散しないことが主目的です」とアナウンスされているのに勝手に解釈されていたこと、やっと適切につけ外しする人が増えてきました。