自宅の境界線問題がラッキーな解決

昼休みに自宅と隣の家の境界線についての確認作業にでかけていました。
自宅の土地を購入するときに境界線が若干ずれているという話は知っていたのですけど、ブロック塀があるのでわざわざ壊してというのも大変な話になるのでこちらにしようという話を前の所有者と隣の所有者に話し合ってもらい、両者では合意ができています。合意がないままだと、落成した後に文句をつけられては困りますから私が自宅を建築できていませんからね。
けれど平和堂が認可保育所を建設しようとしたなら、やはり隣接する土地で図面と実際の境界線がずれているという指摘を受けてしまい実行できないということでの確認作業でした。現代はGPSでの測定が厳密になったことと昔の書類作成がいい加減だったということで、こういう事例は事実上多発しているのですけど、だからこそ解決をして修正していくのだそうです。
法務局に収められている図面に対して「あれはいい加減だったので」と勝手に修正を加えることはできないそうで、「ブロック塀が既にあったのでそこが境界線と信じて購入したのでどうして間違っていたのかがわからないけど合意があるのでこちらへ修正したい」というような申請をするらしいです。かなり面倒なことらしいですが、まぁ私がお金を出さなければならないようなことはなく、むしろ隣人が将来に不動産屋へ売却しようとしたなら問題になっていただろう事柄を解決してもらえるのですから、ラッキーでした。