今は組織を崩さないほうが優先ですから

明日に滋賀漢方鍼医会の非公式月例会があるのですけど、マンボウは全国一斉解除となるもののまだかなり寂しい出席状況のようです。それぞれに事情がありますし気持ち的にもわかるのですけど、そろそろ研修会もアフターコロナに移行すべきなんですけどねぇ。
とはいえ、滋賀漢方鍼医会では来月以降も非公式例会ということで「ここまで安全宣言が出れば大丈夫」というところまでは会費を徴収せず、拘束力は弱めで活動継続していくことにしました。コロナショックでどこの研修会も大打撃なのですけど、組織を一度崩してしまうと再編成のほうがもっと大変ですから。
それで本部なのですけど、東京は物価が高いことはわかるのですが、最初の案ではほとんど会費を元通りにすると言われたので猛反対。完全にリアルが実施できるのか確約がありませんし、職場によっては会場へ出向いての研修をまだ禁止しているところもあります。それでいて会費は元通りと言われたなら、立場がなければ東京は一度退会してしまっていますね。訴えが実って前期分のみ納入ということで、金額は抑えてもらいました。オンラインでの講義は反対しませんが、再開を急ぎすぎたのです。