18歳の頃は何を考えていたのだろう

4月1日ということで本日から新年度、色々と制度が変わるのですけど一番大きな変化は成人年齢が20歳から18歳へ引き下げられることでしょうか。
私が高校3年生から専攻科へ進学した頃のことを思い出すと、20歳が成人年齢だと叩き込まれていたこともあってのんびりしていたようです。身体障害者スポーツに夢中ながら、国際選手は目指していないという趣味の世界だったでしょうか?
それでも専攻科へ進学するには中学から専門課程にするか普通科を経由して鍼灸の免許も取得するかという家庭内戦争のようなものがあってのことで、入学する前から弱視は病院勤務で全盲は自宅開業というルートには乗らないと決めていましたね。まさか鍼灸専門で6台のベッドを回しているという姿は想像していなかったのですけど、ましてオリジナルの道具を作り治療の殆どをそれらで行っているという姿など夢にも思っていなかったのですが、この経験を鍼灸業界に残しておきたいというのが今の希望です。