gmailが一般メールソフトで利用できなくなる?

IT系の話題も時々書いているのですけど、Googleが提供して多くの利用者があるgmailですが、6月からメールソフトでの利用が非常に困難になるような話です。ただし、サードパーティーというのか一部の機能に特価した少数派のメールソフトですけど。
詳しくまではわからないのですけど信頼性のためのライセンス料金を支払わないと、そのメールソフトからの送受信ができなくなるという話です。確かにベータ版としての提供が長かったgmailですけど、正式になって10年以上経過しているのに今更メールソフトの利用制限をと言うのは無茶な話です。各ユーザーに利用料金をというのであればまだわかるのですけど、違うでしょう。
検索はGoogleに頼らないと必要な情報にたどり着かないことのほうが多くなってしまっているのですけど、それでも情報の抜き取り方や利用範囲が「えげつない」レベルなので、私はフェイスブックと同等にGoogleはあまり信頼してきませんでした。もちろんgmailは夏期研のために一つ解説したことがあるくらいで個人的には使ったことがありませんし、クロームブラウザもサブにしかしていません。iPhoneのサファリも検索エンジンを変更しているくらいです。
(追記)
晴眼者では、さほどの混乱はないでしょう。スマートフォンにはGoogle自らが提供しているgmailアプリがありますし、パソコンにも存在していてOutlookも対応すれば問題はないからです。スクリーンリーダーに使わなければならない視覚障害者は、こういうときに振り回されてしまいます。