iPodが販売終了になるそうです

昨日の早朝からすでに流れていたニュースですが、アップルが在庫がなくなったならiPodの製品を停止にするのだそうです。音楽は完全ワイヤレスのヘッドホンでストリーミングが主流になりましたから、時代の流れでしょう。
MP3に音源を圧縮する技術は1998年ころにはすでに大流行しており、CD-Rドライブも普及して音楽CDの違法コピーが大問題になっていたあとに、コンピュータからプレーヤーに一方通行での方式が出てきたときには「こんなもの成功するのか?」と疑っていました。
実際に最初は熱狂的なアップルフリークの人たちだけがFireWireというケーブルも特殊なiPodを購入して喜んでいたのであり、初代を聞かせてもらいましたがMDウォークマンよりはいいけどこの金額ではというのが正直なところでした。
けれどiPod nanoの第2世代を家電量販店で持ったとき、「この小ささで3000曲も入るなら」と、デザインの格好良さもあっていつかは手に入れたいと衝撃を受けましたね。実際に手にしたのは第四世代が音声対応してからでしたけど、今でも二時間程度なら使えるすごいやつです。
その後に、いきなりiPhoneにはジャンプできなかったのでiPod touch第四世代にしたのですけど、これも長く使い続けました(うどんスープに沈んでしまい天国へ)。
でもでも、初代のiPhoneにはミュージックアプリが最初から入っていたのですけど名前がiPodでしたから、いずれはiPhoneの一つの機能にしかならないことが、その時点で読み取れていました。