“kamikaze”

ロシアがウクライナへ侵略を開始して、三ヶ月も経過してしまいました。私が知っている本格的な国際線等はイラクでの湾岸戦争くらいなのですけど、全面対決は一ヶ月で勝敗が決まり内線へ突入していきましたけどそれでも四ヶ月で終結していたので、ここまで全面対決が長引くのは想像していませんでした。
もちろんインターネットのない30年前と今とでは情報が全く違うのであり、無人飛行機のドローンを用いての情報収集だけでなく突入しての自爆攻撃というのも時代が違ってしまっています。マスコミでも多く伝えられているのですけど、戦局を左右するほどの力になっています。
この自爆型を「神風ドローン」と表現されているのですけど、日本人には神風と聞くと嫌悪を感じる人がいるかもですが、すでに“kamikaze”は国際的な呼び名だそうです。“tsunami”のようなものですね。
この神風ドローンが自衛隊にはまだあまり配備されていないとかで、もし中国から空母で攻めてこられたなら必ず必要になるものであり、自分で戦う意志のないものは助けてもらえないことが今回の出来事で日本人にもようやくわかったのですから、自衛隊も基地問題も憲法改正せずに意思疎通でクリアできるものなので、ここを国会でしっかりやってほしいのですがねぇ。