紹介文を考えてみました。

7月31日に撮影をしてきた経絡治療関連の各研修会のビデオ、ホームページへ掲載していくのですけどちょっと美味しい紹介文の原案を書いてみました。
「ていしん」での本治法が今や漢方鍼医会の代名詞にもなっていますが、刺さない鍼は視覚障害のある鍼灸師を育成するのに大きな利点になります。それを支える病理考察や手法や絶対値のある脈診などを紹介しています。なお、動画の長さからモデル患者の詳しい病理考察が抜けていますが、撮影時期が真夏であり胃腸への負担が結果的に腎の津液不足につながったということで治療をしました。脈診をしている段階と結果が異なっているのですがそれが診察であり、脈診は難しいと言われますが一度で正解を導けなくても構わず、修正しながら診断できていくように組み立てられているのが漢方鍼医会です。