クリミア大橋が爆破、その後はどうなるのでしょうか

土曜日の夜にスマートニュースアプリのヘッドラインを見て、思い切りびっくりしました。クリミア半島とロシア本土を結ぶ約19kmのウクライナ大橋が爆破され、一部は崩壊してしまったというのです。
これがプーチンの誕生日の明くる日ということですから、誰かの誕生日プレゼントだったことだけは間違いなさそうです。そしてロシアからの返礼でミサイルの一斉攻撃がなされているのですけど、これも想定の範囲であり五割は迎撃でき、大半はなにもない広場に着弾したのですけど一部が都市部に着弾したという話でもあります。
その後は案の定フェイクニュース合戦になっているので爆破の原因や手法はまたまだ闇の中ですし、自動車道は片側通行ながらすでに再開しており、鉄道についても複線になっていたので一本だけなら使えるということですが、崩落箇所のある橋を常識的には通行させませんけどね。これもフェイクニュースかもしれません。それでも間違いなく補給路としての打撃はやはり大きいそうです。ですから、ロシア国民でも特にクリミアの住民には精神的ショックが大きく、国内情勢への影響が一番大きいでしょう。
そしてトルコが情報を暴露してくれたのですが、防寒具がロシア軍には全く足りていないようです。もちろん最初は中国へ要請したでしょうし旧ソ連の国にも要請してことごとく断られたのでトルコということになったのでしょうが、武器や食料よりも寒さで戦闘のピリオドが打たれる高3が大きくなったと私なら考えます。