2022年、暴走する指導者たち

まだ国葬について、尾を引きずっているというか部分的には炎上から大炎上へと勢いが収まっていませんね。BTO審議入りする番組も出てきましたし、宗教擁護の発言をするMCへの風当たりもいつものように流されずです。
ロシアの世界へ対する暴挙から2022年は世界の秩序を守らねばならないという動きと、己の欲望とみんなが幸せになれることを勘違いしてしまってまだ抵抗をする独裁者。隣の中国も、いよいよ終身皇帝の道へ踏み出そうという独裁者がいますね、北京ではやゆするポスターが出現してちょっと騒ぎにはなっていますけど。
実は鍼灸業界というところ、これに似た構造がずっと昔からあったりします。集まりをずっと引っ張ってきてくれた指導者がなんの拍子か勘違いに陥ってしまい、ミスを指摘されると意地になって反対方向へ暴走してしまうことがあるのです。私が経験してきた2つ、どちらも奇形治療が発端だったというのは皮肉ですが…。