うっ、こ、こ、これはという世界情勢に

「うっ、こ、こ、これは!?」という世界情勢の変動が、一気にあちこちで発生してきています。まずはウクライナとロシアの戦闘ですけど、寒い時期に入ってきて戦車が動けなくなっているのですけど、その間も空爆と補給路の社団でますますロシア軍は追い詰められ続けています。そしてロシアのメディアが公然と政府の批判を繰り返し、止めようがないという状況にも。
ロシア軍の重しが取れたということで旧ソ連の間でも仲が悪かったところが小競り合いを再開したのは夏頃からですけど、シリアへの影響が少なくなったということでイスラエルがロシア制裁に名乗りを上げてきました。イスラエルの防空システムが配備されると、ロシアからの空爆はもうできません。その前に虎の子のミサイルをほぼ使い尽くしているでしょうけど。
シリアもまたややこしくなりそうですが、中等ではそれ以上にイランが一気に革命へ突き進みそうな勢いです。大革命にならなくとも、現在の政権は確実に倒されるでしょう、そして民主主義国家へ。イスラム教の批判をするつもりは猛溏ありませんけど、衛星放送やネット動画を見ていたなら女性はおしゃれをしたいですし、男性も自由な交際をしたいと願うようになるのは当たり前で、今頃それを国家が宗教との合わせ技で抑圧するなど時代錯誤もいいところです。
イランが民主主義国家に代わったなら経済制裁を解いてもらうために核開発をあっさり放棄するでしょうし、すると原油輸出も一気に増えてくれます。そうなるとヨーロッパのエネルギーの心配がなくなり、ロシアはますます追い詰められて最後は現状の国土を何分割可にした小さな国に割られてしまうのがゲームセットのシナリオになります。さてさて、青ざめているのは中国ですね。
(追記)
ロシアへ武器輸出をしているのは唯一イランなのですけど、人のことをかまっている状況ではなくなっているのでドローンもミサイルももう追加は期待できないでしょう。