のど飴、なんで気づかなかったのだろう

十二指腸潰瘍の女子中学生を治療しているのですが、空腹時以外は腹痛がやっとという感じで停止してほっとしていました。
けれど一度にたくさんの食事ができないので空腹を感じてくるタイミングが早く、腹痛を感じ始めると恐怖だといいます。それならそれなら途中は飴玉を口に入れておけばいい、体重が気になるならのど飴にすればいいと説明していたところ、あれっどうして忘れていたのだろうと自分のことに気づきました。
まだ強烈な冷えからの風邪症状が回復しきらず喉がいがらっぽくなると席が出てしまうのですが、冷蔵庫にはのど飴の備蓄が入っているはず。それでのど飴を口に含めると喉のいがらっぽさが軽減されるのでありました。なんで気づかなかったのだろう?