またまた危ない危ない

 昨日から実技に特化したテキストの編集作業を、長時間になると鍼灸院のデスクと大きなキーボードのほうが楽なのでこちらでやっています。寒い時期は暖房が必要だったのですけど、できれば全部こちらでやってしまいたい。
 そこでまだ「切り分けツール」の見直しをしていたのですけど、危うく大変な勘違いを掲載するところでした。危ない危ない。何を勘違いしていたかというと、二十四節気の捉え方そのものでした。
 二十四節気の起点は冬至であり、概ねはカレンダーが変動しないのですけど地球が傾いているので春分や秋分が時々ずれてしまいます。ここで再び修正がされています。そして「立春」は二十四節気の一つです。
 ところが六気を冬至から起算してしまうと季節と段々とずれてしまうので、春分を基準に60日前ですから大寒のあたりということになるのでした。