「ぎっくり腰のときは地獄絵図なんですよ毎回」って

昨日に書き込もうと考えていて時間がなくなり忘れてしまっていた話題なのですけど、月曜日に救急車で運ばれたのにぎっくり腰ということで何も処置をしてもらえず治療に来た患者さんがいます。
一日目は自力で動いてトイレへ行けることを目標にしたので自発痛が残っていることを随分と不満に思われていたようでしたが、明くる日には自発痛の大半が解消していたので冷静に話を聞いてもらえるようにやっとなりました。三日目で「これで杖無しで歩けますよ」という状態となり、昨日は杖無しで来院されていました。けれど交通事故を起こしたなら取り返しがつかないので、送迎してもらうことだけは約束してもらっていました。
それで「救急車で運ばれた後にどうやって帰宅したの?」と尋ねたなら、ご主人が職場から迎えに来てくれたのですけど電車通勤なのでタクシーであり病院から自家用車のあるところまでまたタクシーで戻ることに。もちろん支えてもらいながら移動したのですけど、「ぎっくり腰の人が戻られるときは地獄絵図なんですよ毎回」って、看護婦さんのこの言葉は何なんでしょうね。