点訳作業と油圧テーブル

「まだウォーミングアップなので真剣に校正作業をしてもらわなくてもかまわない」と断ったのですけど、点訳チームを組んだ何人かの方から勢いよく返事をもらって恐縮するやら、こちらの作業スピードの遅さが恥ずかしいやらです。
これはテキストデータがしっかりしているワードファイルの方から、先に渡していったほうがいいのかもしれません。PDFはテキストを埋め込んであるケースもありますけど、OCRで拾ってきているものもあるのでかなり加工作業が必要だからです。
それで今朝に自宅で作業をしていて、新しく買ってきていた高さの変えられるテーブルをいじったのですけどレバーを握ると高さは挙げられるのに、下げることができません。どんくさいことです。
この手の椅子によくある油圧のものは、すぐ下がらなかったなら一番上まで上げきると軽く下がるはずなのに全く下がらないのです。最後にやけくそでレバーを握りながら抑えてみると、これで高さが下がりました。初めての高さ調整だったので、油圧がかなり強かったようです。