不動産の相続

百箇日の法要まで約二週間というところで、かなりの準備はできているのですけど詰めていかねばならない要件も。一つは法要後の食事会のメニューであり、今回は親戚も参列してもらうのでホテルですから子供が部活で食事しないケースも考慮しての準備です。
次に相続税のことももう少し詰めねばならないのですが、未解決なのは不動産の相続。リフォームに関しては大きく建て替えなければ届けでは不要であり、固定資産税の変更もありませんからその方向で持っていくのが得策です。あれだけ大きな家ですから、増築はないですね。
そしてwebを見ていたなら、被相続人(亡くなった人)が居住していた物件を相続する場合には面積の制限はあるものの80%の減免があるとか。同居の有無が書かれてなかったのですけど、いずれにしても居住していた家を相続するのでそのままの路線価でないことはいい情報でした。
この制度を活用すれば大都会のタワマンも、直前まで済んでいればなんとか相続できるみたいですね。別荘を持っているというのはアウトでしょうが、法人名義にしておけばいいのかも。うちの鍼灸院は個人事業所ですから、早く子供へ生前贈与をする必要がますます出てきました。