まさかまさかの逆転ホームランが飛び出しました

いやいやいや、まさかまさかの逆転ホームランが飛び出してきた実家の遺品整理の一日でした。
今の実家になる前の私が中学生までは、平屋の建売を増築に増築を重ねて二階建てにまで改造した家でしたから(現在なら耐震基準があるので二階部分の増築は認められません)、その反動で大きくて立派な日本家屋の実家です。私もトラウマから小さな家が嫌で、今の自宅でも決して狭い方ではなく、新築としてはかなり広いほうです。これがお世辞にも質素な生活をしていたとは言い難く、遺品が多すぎて一気に整理をしなければとてもとてもというところなのです。
大型家具の引取業者に見積もりはしてもらったのですけど、長火鉢などは骨董品としての価値があるだろうということでもう一度別業者で査定をということからネットで調べたなら、彦根にある業者が見つかりました。そして、すぐ査定に来てくれました。これだけでも非常にラッキーです。
なんとなんと前回の業者は冷蔵庫くらいしか引き取りに差額が出ず20万円かかるところが、長火鉢のような大きなものは現在では価値が出ないもののその他には価値があるということで買い取りが成立です。さらに純金が出てきたので、これは高額になりました。
さらに軽トラックを持ってきての遺品整理も手伝ってくれるということで引取業者に比べて、経費が4分の1です。知らないことだらけの相続と言いながら、もっともっと勉強して準備万端にしてから取り掛からねばならなかったのでありました。とりあえず逆転ホームランが飛び出してきて、ハッピーな夕食もしてきました。