いよいよ自作自演しなければならないほど追い詰められてきた?

早朝に目が覚めたなら、モスクワのクレムリンに無人ドローンでの攻撃があり2つとも撃退というニュースが流れていました。「おっ、これはいよいよ暗殺に出たのか」と言いたいところですけど、すぐ不自然なところに素人でも気づいてしまいます。
まずプーチンが確実にクレムリンの中にいるという情報をリアルタイムで入手することが困難であり、しかも広いクレムリンのどこにということになるともっと特定できないでしょう。ロシア皇帝は代々ずっと暗殺に怯えていたのですから、それは当たり前です。そして広い広いクレムリンを攻撃するのに、たった2つのドローンだけというのはもっと不自然です。せめて爆撃機が複数で最後は特攻もする覚悟がないと、クレムリンの破壊は困難でしょう。
もっと不自然なことは、この攻撃の動画があったこと。ネット時代の戦争ですから監視カメラはあるでしょうが、そんなすぐに一部を切り出してしっかり見える動画ができるの?とは、スマートフォンでビデオ撮影をしたことがあればすぐわかります。ゼレンスキーがフィンランドへでかけているときだからこそ、自作自演の可能性の方を疑いますね。
いずれにしてもゴールデンウィーク後のナチス戦勝記念日が控えているので、大きく動いてきそうなことだけはわかります。ロシアは自作自演をしなければならないほど、追い詰められている?ワグネルが戦線離脱という話もありますし…