さらにテキストの要点

前エントリーの続きとなり滋賀で発行を計画しているテキストの骨格ですが、衛気と営気の使い分けは非常に大切だと考えています。
営気は経脈の中を流れる気のことであり、血を動かしていけます。血を直接操作できるのは瀉血ですが、営気の社報だとも言えます。局所的には瀉法鍼ということで概念が広く目的によって変わっては来るものの、全身のお欠を流そうとすれば営気の補法は必要だと考えています。それは肺虚肝実証であり、脾虚肝実証であり、背部の散鍼に用いることもあります。
本治法においては、経脈の流れは一呼吸に六寸とあちこちに書かれてあるのでこれよりもゆっくり警察をすることが第一で、鍼を垂直近くにして血脈に作用できる深さを狙うことが第二となります。標治法においては、営気を動かす必要のある病理かどうかを見極めて用います。典型的なものは、真熱状態です。
そして衛気と営気の補法を腹部を用いて練習すれば、手法の客観的評価がされ臨床的手法修練ということになるのです。これ、滋賀で開発したものですからね。