リフォーム中の実家は、裏口が大きく

鍼灸院の目の前の実家のリフォーム工事、一ヶ月半が経過して「半分以上出来上がったかなぁ」という感じにはなってきました。
外観は完全な日本建築であり、玄関のところにも日本庭園があるのですけど今回のリフォームではバリアフリーにしていますから手を入れた箇所は洋風になります。これは時代の流れです。
それでバリアフリーのために裏口を大きくして車椅子でも出入りできるように整えたのですけど、今頃になって裏口だけで10人以上の靴があっても平気な広さというのも変ですが、これくらい広いと普段の出入りは裏口オンリーです。
今の自宅では基本的な出入りを裏口にと想定しておいたのに、いつの間にか玄関から出入りするのを家族は当たり前にしてしまいました。現代の家はスペース的に裏口というのはゴミ出し程度になってしまうのですが、玄関と裏口をきっちり分けたい考え方なのでちょっと苦痛だったんですよね。