全盲が故の便利さ?

外傷こそないものの右目に大きな怪我をしてしまい三日目、仕事としては二日目も乗り切ることはできました。でも、痛みとしては本日のほうがきつかった。
目やにがあまりにひどいこともあり、朝からシャワーを浴びたのですけど強引にまぶたを開くことはしませんでした。それでもしばらくは自然にまぶたが開く時間帯も。けれどまぶたが開いていると痛みがあります。
そして外眼角の痛みも解消したので、残るは眼球のみなのですけどこれは厄介です。何かの表紙に走る痛みが時には頭の奥まで突き刺さってくるのであり、でも瞬間的なものですから患者さんの前で表情を変えることができません。眼球の膨れ方そのものも昨日の午後が一番大きかったので、本日は誰も気づいていない程度です。
やがてまたまぶたは目やにもあって閉じたままになってしまいました。音声パソコンはもちろん、治療室を移動するだけでなく外を白杖を使って歩くのにも少し感覚が違うだけで支障がないというのは、全盲が故の便利さ?