昨日のパニックに近い状態1

昨日の私、ちょっとパニックに近い状態だったかもしれません。
いつもなら治療室へ入るとベッドで向き合っている患者さんの診断と治療方針に、「あの時の情報はこの場面で活かせるのか?」のような治療技術の冒険(でもほとんどは理詰めでなくインスピレーションの世界ですけど)、次のベッドの段取りと、次の時間帯がどうなっているのか、そしてラジオの情報を取り込みながらですから常に思考回路は3つくらいは同時進行しているものが、右眼球をどストライクで打撲してからの先週は一つずつしか思考が働いていない状態でした。
それがまぶたが開くようになってきたことで思考回路も同時進行が復活してきたなら、あれやこれやと蓄積していたものが流入してきてしまい、午前中だけで頭は疲れ切ってしまいました。そうすると、今度は右下奥歯の状態が気になって仕方ありません。
ダブルパンチなので炎症がうまく解消されない、悪循環を断ち切るには抜いてしまうしかないと思い始めたなら、なんとなんと夕方の予約が元々少なめでしたが全部移動となったので思い切って歯医者へでかけてきたのでありました。でも、まだパニックは続きます。