昨日はこってり治療をしてもらいました

昨日の滋賀漢方鍼医会の月例会、少し聴講生の数が少なめではあったものの非常に充実した内容での研修ができました。
まず私が右眼球をどストライクで打撲してしまった一大事について、朝の挨拶で報告をしています。続いて岸田先生が、お父様の膵臓がん発覚から四ヶ月で旅立たれるまでの記録を発表され、身内の末期症状をみているというのは非常につらいのですけど鍼灸で末期がんの痛みがなく安らかだったというのには、感銘を受けました。
実技では私をこってり治療してもらいました。じっくり観察すると右目と左目では色が違っていたらしいのですけど、街を歩いている程度ならわからないくらいだそうです。そして右半身が弱っている状態を様々な治療で通してもらい、眼球以外はかなりいい状態に回復してきています。けれど若干ドーゼ過多ではありましたが…。