紐一つでも難しい

 都市伝説なのではありますが、500円札を大切にしておくとお金が貯まるというのがあり、鍼灸院を開業したのが平成元年(1989年)なのですけど、あの青色の500円札が四枚ほど集まりました。
 開業のお祝いにと頂いた黒富士の額があるのですけど、その裏側に入れて大切に保管しておくことにしていたなら、伊藤博文の千円札とか他にも入れるようになり、先週末には二千円札が。
 大掃除には少し早いですががくをおろして裏側に入れようとしたなら、吊り下げる紐が経年列化で細くなってきているということですから忘れないうちに交換することにしました。
 今朝から時間を見てやってみたのですけど、何度かテストをして「これくらいの長さなら」ということで結び目を決めたはいいですけど、しっかり締めていたなら紐を強く引っ張るので予定していた長さよりも長くなってしまいました。やっぱりこういうことは、失敗と経験を繰り返さないと最後の成功に繋がりませんね。
(追記)
買ってきたばかりの紐であり固結びも一つだけだったことを思い出し、昼休みに紐が解けないかやってみたならあっさりできてしまいました。それで昼休みの時間を殆ど使ってしまいましたけど、ほぼ希望する角度に再調整できました。若干短すぎるところはありますけど、年月が経過すれば伸びてきて丁度になるでしょう。