玄関ドアを久しぶりに自ら掃除をして

 本日は年末最後の日曜日であり、ありがたいことに大掃除をやってしまえる予約の空き時間がなさそうということですから長男にアルバイトを持ちかけて、今朝から一時間で残りの拭き掃除をやってしまいました。ボイラーが今年のはじめに水道管のピンポイントでの水道管破損が出てしまい使えなくしているので、お湯は電気ポットで沸かしたお湯と合わせてのもので対処です。
 私も指示役ですからもちろん参加していたのですけど、玄関ドアの拭き掃除を自らやったというのは何年ぶりだったでしょうか?助手がいた時代にはもちろん助手の仕事であり、その後もパートさんに任せてきました。決してサボっていたのではなく、職域の問題です。でも、自らやって心が緩みました。
 自分が下積み修行をしていた時代、順番とかは忘れてしまいましたけど必ずハンディダスキンクリーナーで玄関ドアは毎朝クリーニングしていたのであり、感謝の気持を込めてお迎えしていたのでありました。決して身体に不具合が出ている人を待っていたのではなく、回復への期待を寄せている人と共感できることへ感謝をしていました。治療というものは決して一方通行の行為ではないこと、これはプロの側に訴えかけたいことです。