歯槽膿漏が進みすぎたもの

 今年の12月は毎年のような年末滑り込みというタイプの予約が少なかったのですけど、さすがにここへ来て色々なケースが出てきています。
 お盆に突然発生してきた激痛の歯痛、すぐ歯医者へ走ったそうですがなかなか原因が分からなかったということで根が深いことから口腔外科へ回ることにはなったのですけど、診察の予約までにずっと待たされていたとか。当然ながら痛み止めの効果が殆どありません。
 そこから原因がわかるまでに時間がかかり、手術という形で抜歯をしたのですけど場所が悪いとかで完全に取り切れていないという説明が。ですから、現時点では痛みは停止できたもののまだ腫れており体調不良も続いているということです。
 過去の症例から歯槽膿漏が深くなり骨まで達していたのではないかと想像されますし、説明もそれに近いものだったそうです。となると、この体調不良は別の口腔外科でもう一度切開してもらい消毒の必要があるのではと思われます。二年に一度ずつくらい中途半端な処置の話が聞こえてきており、同じ病院ですから医者の技量不足を疑ってしまいます。