やっぱり本治法なのでありました

 本日は「ものもらい」で終止していますけど、昼寝をしてから明眩反応で右眼球の痛みがまた顕著になったはいいですが、どうも自己治療での手法が今一つにしか思えなかったので午後の診療中にもう一度本治法をやり直しました。
 同じく肝病で右三間に営気の補法なのですけど、昼休みには呼吸との連動をさせていなかったことと警察ももう少し不十分だったと思えたからです。最近は「押し流す奇経治療」だけで自己知慮雨をしていましたから、いい加減さが出てしまいました。
 それで患者さんが一度途切れるまでは眼球の痛みもあまり変化していなかったのですけど、急に眠くなり小児鍼専用ベッドで横になったなら半時間近くも爆睡していたようです。その後は目やにはまだ出ていますけど眼球の痛みがほとんど無く、やっぱり本治法なのでありました。